公開講座
第50回日本植物生理学会年会では、年会最終日の午後に、「花の魅力」と題しました公開講座を下記のとおり開催いたします(詳しくはこちら)。東海地区は花の産地として知られることから、本公開講座を企画しました。あまり伺うチャンスのない塚谷博士のランに関するお話や、青いバラに関する田中博士の最先端のお話、さらには、専門家から見てもオリジナリティーに溢れていてとても面白い名古屋市立向陽高校のお話と、会員の皆様にとっても、大変興味深い内容になっております。会場は名古屋市科学館で、年会の主会場からは離れておりますが、地下鉄東山線で名古屋駅に向かう途中にあります。お帰りの前に、ぜひ地下鉄東山線の伏見駅で下車していただき、参加していただけましたら幸いです。先着180名様には、青いカーネーションのプレゼントもございます。
公開講座「花の魅力」
日時:平成21年3月24日(火)13:30〜16:00
場所:名古屋市科学館サイエンスホール
愛知県名古屋市中区栄二丁目17番1号(電話052-201-4486)
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/index.htm
プログラム
14:00〜14:05 はじめに
14:05〜14:45 「ランへの招待」
塚谷 裕一 博士(東京大学・教授)
14:45〜15:10 特別企画「花粉管伸長のしくみ」(講演)
名古屋市立向陽高等学校
平成20年度
スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会
科学技術振興機構理事長賞受賞研究
15:10〜15:50 花の色の不思議と青いバラへの挑戦
田中 良和 博士(サントリー株式会社 植物科学研究所・所長)
15:50〜15:55 おわりに
主催:第50回日本植物生理学会年会、名古屋市科学館
問い合わせ先:kouza2009@nacos.com
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