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| 葉緑体の分裂にはたらくリング | ||
| 植物細胞の中に存在する沢山の葉緑体は、光合成によってでんぷんや酸素をつくり出す重要な器官となっていますが、その分裂様式はほとんど謎でした。細胞内共生説によると、葉緑体の祖先は今から約20億年前に単細胞生物の細胞中に共生した光合成細菌シアノバクテリアであるとされています。大腸菌など多くのバクテリアの細胞分裂では中央のくびれ部分にFtsZというタンパク質がリング状に出現してはたらくことが知られていますが、はたして葉緑体はバクテリアだった頃の分裂様式を憶えているでしょうか? | ||
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| 参考文献:Plant Cell Physiol. 42: 555-559 (2001) | ||
| 資料提供:東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻 発生生物学研究室 森 稔幸氏 HPはこちら |
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