司会 どうもありがとうございました。ここで質問がありましたらどうぞ。
Q.「先生が悔しい思いをされました夕張メロンは長い日持ちのするメロンですか?」
A.夕張メロンは赤肉メロンで、私が今までやってきたのは全部、青肉というもので、夕張メロンは高くて購入できておりません。
Q.「メロンの個体としての反応ですね。皮が厚かったり、どこの部分が最も敏感に反応するのですか?」
A.私の研究ではありませんが、物理学者の方に、どこの状態を私たちは計っているかを研究してもらいましたら、大体、真ん中へんなのだそうです。真ん中へんの状態を計っている。全体ではなく、皮でもなくて中層の近くだそうです。
Q.「そういうことになりますと、皮の厚いメロンといろいろあります。スイカもそうです。中のところで計って全体としての食べ頃がわかるのかどうか。一般に皮が薄いのがいいと言われていますが。」
A.実は、共鳴周波数のピークを見ていきますと、1番目のピークが皮の性質を示していることが、最近わかってきたのです。それと2番目を相互に評価すると総合評価ができるようになるかもしれませんが。皮の厚さを計ったり、測定することは、まだやっておりませんので、これから実験していきたいと思います。
Q.「一箱の果物の中からどれが食べ頃かを調べるような簡単な装置は?」
A.ぜひつくりたいです。あの装置をあるテレビのクイズ番組に出させていただいた時、飯島愛という、今、休業しているタレントが、一言こう言われました。「この機械が冷蔵庫にあったらいいのにね。」 全然そんなことを考えていなかったので、それはいいアイディアだなと思っていると大企業からこの装置は冷蔵庫に入りませんか、と聞かれました。いくらでつくればいいですかと聞くと、3,000円と言われました。3,000円でできるかどうかわかりませんが、それくらいになったら家庭用につくりたいと思います。
司会 それではどうもありがとうございました。
Q.「青いカーネーションは増やすことができますか?」
A.日本植物生理学会が出している 『植物まるかじり叢書』、『植物が地球を変えた』 の48ページに説明が記載されていますが、遺伝子を組み換えてつくったものです。すべて認可が通っていますから栽培してもいいのですが、品種登録で守られているので、販売してはいけないことになっています。